「標準化と品質管理全国大会2016」開催のご案内

「標準化と品質管理全国大会2016」開催のご案内

 

標準化と品質管理全国大会2016 開催終了のお知らせと御礼

2016年10月6日(木)、7日(金)に開催いたしました「標準化と品質管理全国大会2016」には、多数の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。お蔭様をもちまして、滞りなく大会を終了することができました。厚く御礼申し上げます。

2017年度の「標準化と品質管理全国大会2017」におきましても、更に多くの皆様にご参加いただけますよう鋭意準備させていただく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

「標準化と品質管理全国大会2016」講演資料掲載
掲載期間:2017年3月31日まで

 

■プログラム
第1日:2016年10月6日(木)

時間演題・講演者(予定・敬称略)
3階 コスモスホール
11:00

12:30
◇工業標準化事業表彰式
◇IEC1906賞表彰式
(経済産業省主催)
12:30

14:00
昼食・休憩
14:00

14:10
標準化と品質管理全国大会 2016
主催者挨拶
一般財団法人日本規格協会 理事長 揖斐 敏夫
14:10

15:10
特別講演1
デンソーのグローバル・グループ経営―会社を育て人を育てる品質経営の実現―
株式会社デンソー 相談役 深谷 紘一
15:30

16:30
特別講演2
IoT時代を生き抜く標準化ビジネス戦略
経済産業省 産業技術環境局長 末松 広行


第2日:2016年10月7日(金) ※会場は当日発表いたします。
「標準」企画協力:産業技術総合研究所、新エネルギー・産業技術総合開発機構

時間

標準

品質安心・安全・環境ひとづくり

審査・監査
・レビュー

10:00

11:10
NEDOプロジェクトにおけるナノ材料安全性評価手法の標準化への取組み ホンダにおけるジェットエンジン開発への挑戦 ヒューマンエラーと標準手順からの逸脱 シンガポールの国家戦略に学ぶグローバルへの繋がり方―変化するアジアの時代に活躍する人材とは― サントリーグループの「環境経営」と「水のサステナビリティ」
小久保 研
新エネルギー・産業技術総合開発機構 材料・ナノテクノロジー部 主査

堀江 祐範
単層CNT融合新材料研究開発機構(TASC)
産業技術総合研究所 健康工学研究部門 主任研究員

輪嶋 善彦
株式会社 本田技術研究所 執行役員/航空機エンジンR&Dセンター担当
本江 彰
日本ヒューマンファクター研究所 研究室長
関 泰二
NIHON ASSIST SINGAPORE PTE LTD
Managing Director
内貴 研二
サントリーホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション本部 企画部長/エコ戦略部長
 
11:30

12:40
IEC/TC113における「超低電圧デバイス」に向けた国際標準化提案 これでわかった! 超実践 品質工学―絶対にはずしてはいけない機能・ノイズ・SN比の急所― 非常時に備えたBCP(事業継続計画)の立て方 ―3.11の経験から― 技術者の身に着けるべきグローバルな安全感覚―ISO/IEC Guide51におけるリスクの考え方― 日本発食品安全マネジメント規格・認証スキーム/プロセスの創設 -サプライチェーンのすべての事業者が同調して食品安全の向上を-
秋永 広幸
産業技術総合研究所 ナノエレクトロニクス研究部門
総括研究主幹・エマージングデバイスグループグループ長
鶴田 明三
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 環境・分析評価技術部 信頼性基礎評価グループ グループマネージャー
武田 洋一
株式会社オイルプラントナトリ 代表取締役社長
杉本 旭
元明治大学理工学部機械工学科 教授(同大学大学院新領域創造安全学専攻 兼任)
西谷 徳治
一般財団法人食品安全マネジメント協会 理事長
12:40

13:40

昼食・休憩

13:40

14:50
日本の技術を世界に活かすためのナノテク国際標準化戦略―これまでの10年とこれから― 改善活動の要員・組織認証の国際規格ISO 18404:2015と欧州の動向と影響 アジア・中東ビジネス拡大のための『ハラル』入門 日本の再生―地方創生を担う人材の育成 労働安全衛生マネジメントシステム国際規格ISO 45001―規格開発の経緯・期待・効果―
一村 信吾
産業技術総合研究所 特別顧問
石山 一雄
ISO/TC 69/SC 7エキスパート/ISO/TC69/SC8・SC7 国内委員会副査
佐久間 朋宏
非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会 代表理事
舩木 上次
萌木の村株式会社 代表取締役 村長
向殿 政男
明治大学 名誉教授
 
15:10

16:20

(1)新市場創造型標準化制度の活用―その手順と実践―

吉田 英夫
株式会社ワイピーシステム 代表取締役

地球環境変化に伴うゴム・プラスチックへの影響 お客様の声を活かす―品質No.1経営を目指して― 産学公連携によるQC人材育成-企業のQC検定活用事例 住友化学のグローバル技術信頼性監査改革
(2)新市場における標準化の重要性

二瀬 克規
株式会社 悠心 代表取締役社長

大武 義人
一般財団法人化学物質評価研究機構 専務理事/高分子技術センター長
斎木 茂人
日本ハム株式会社 お客様サービス部長
伊藤 俊成
茅野・産業振興プラザ 副センター長
相原 正和
住友化学株式会社 レスポンシブルケア部 技術信頼性監査 統括

 

■ 講演内容詳細
≪大会1日目プログラム≫

10月6日(木) 14:10 ~ 15:10

特別講演1
デンソーのグローバル・グループ経営―会社を育て人を育てる品質経営の実現―
株式会社デンソー 相談役 深谷 紘一

世界各地域での政治経済情勢は混沌とし、大きく浮沈みする状況下で、総じて、自動車産業は世界的にはまだまだ成長産業であります。先進的クルマ社会創造に向け、開発課題は、今話題の自動運転に加え、安全・環境・快適・利便への課題も実に本質的であり、グローバル競争は激しい。IoT、AI、ロボットなどの技術革新が叫ばれる中、いかなる考え方で戦い、人々の情熱と知恵を集め、グループ能力を最大化するかにつき、いまだ奮闘中なれど話を進めます。

10月6日(木) 15:30 ~ 16:30
特別講演2
IoT時代を生き抜く標準化ビジネス戦略

経済産業省 産業技術環境局長 末松 広行

標準化は、社会を支える基盤のみならず、近年、標準化をビジネスと結びつける活動が活発化してきています。
昨今話題となっているIoT(Internet of Things)は、我々の住む世界を変えつつあり、さらには、わが国を支える大きな柱の一つである製造業の仕組みを変える力を持っていると言われています。
こうした背景を鑑みた、国による標準化政策のお話を伺う予定としております。
(※変更の可能性があります。)

≪大会2日目プログラム≫
1コマ目 10:00 ~ 11:10

10月7日(金) 10:00 ~ 11:10
標準
NEDOプロジェクトにおけるナノ材料安全性評価手法の標準化への取組み
新エネルギー・産業技術総合開発機構 材料・ナノテクノロジー部 主査 小久保 研
単層CNT融合新材料研究開発機構(TASC)
産業技術総合研究所 健康工学研究部門 主任研究員 堀江 祐範

新材料が社会に受け入れられるためには安全性の問題を避けて通ることはできません。そのため、カーボンナノチューブ等のナノ材料の安全性評価手法の確立に向けて、NEDOでは2つのプロジェクトを実施し、研究や標準化を推進してきました。安全性評価の標準化は整備途上にありますが、昨年、これらの成果に基づき、ナノ材料の生体影響評価の根幹をなす国際規格が出版されました。本講演では、NEDOプロジェクトの概要と当該国際規格の解説、ナノ材料の標準化の現状と今後の標準化の方向性や課題について概説します。

10月7日(金) 10:00 ~ 11:10
品質
ホンダにおけるジェットエンジン開発への挑戦
株式会社 本田技術研究所 執行役員/航空機エンジンR&Dセンター担当 輪嶋 善彦

「いつかは空へ」-この想いを胸に、Hondaは1986年から航空機用小型ガスタービンエンジンの研究を続け、2003年12月に「HF118」エンジンを搭載したHonda Jet実験機の初飛行を成功させました。そして、2013年12月には、「HF118」の技術をベースにGE社と共同で開発した「HF120」エンジンのFAA型式認定を取得し、念願の航空エンジン事業への参入を果たしました。本講演では、Hondaにおけるエンジン開発の歴史や苦労話、事業化に至った経緯、「HF120」の特徴等についてご紹介します。

10月7日(金) 10:00 ~ 11:10
安心・安全・環境
ヒューマンエラーと標準手順からの逸脱
日本ヒューマンファクター研究所 研究室長 本江 彰

ヒューマンエラーの発生の背景には、人間の特性が大きく影響しています。また、重大な違反とは言えないまでも、標準手順からの逸脱も事故の背景要因の一つであり、その背後には同じく人間特性の関与があります。標準手順逸脱の対策は、ルールを厳しくするだけではありません。では、何をすればよいのでしょうか?本講演では、このようなエラーや逸脱を誘発させる特徴的な人間特性と、その対策について考察します。

10月7日(金) 10:00 ~ 11:10
ひとづくり
シンガポールの国家戦略に学ぶグローバルへの繋がり方
-変化するアジアの時代に活躍する人材とは-

NIHON ASSIST SINGAPORE PTE LTD Managing Director 関 泰二

2008年から3年間、シンガポール政府の日本人職員として働き、シンガポールの内側からアジアや日本の動向を眺めてきました。その後、シンガポールにオフィスを立ち上げ、既に約350社におよぶ日系企業のスタートアップを支援してきました。自らもシンガポールに移住して、東南アジア各国で新規事業の立ち上げ、新商品開発をしてきた経験を活かし、「変化するアジアの時代に活躍する人材とはどのような人なのか?」について、これまでの実体験をもとにお話をいたします。

10月7日(金) 10:00 ~ 11:10
審査・監査・レビュー
サントリーグループの「環境経営」と「水のサステナビリティ」

サントリーホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション本部 企画部長
/エコ戦略部長 内貴 研二

サントリーグループの事業の多くは、水や農作物など、かけがえのない自然の恵みによって支えられています。企業理念「人と自然と響きあう」のもと、持続可能な豊かな地球環境を次世代に引き継ぐために、水を育む森を守る活動や、工場での省エネ・節水、容器包装の軽量化などさまざまな環境活動を続けています。また、2014年に「環境ビジョン2050」を策定し、「2020年目標」を掲げました。「自然環境の保全・再生」「環境負荷低減」の2つの軸で進めるグループ全体での環境経営についてご紹介します。

2コマ目 11:30 ~ 12:40

10月7日(金) 11:30 ~ 12:40
標準
IEC/TC113における「超低電圧デバイス」に向けた国際標準化提案
産業技術総合研究所 ナノエレクトロニクス研究部門 総括研究主幹・エマージングデバイス
グループグループ長 秋永広幸

モバイル機器等の利用機会が増大を続ける中、高度な情報通信社会を支える「超低電圧デバイス」の開発・実用化に向けて、NEDOプロジェクト等においてナノカーボン配線・材料技術等の研究開発が進められてきました。この成果を元に、2016年、4端子プローブ法を用いた「正確で再現性のある単一CNTの電気抵抗測定法」(PT62607-2-4)の国際規格開発がIEC/TC113でスタートしました。本講演では、IEC/TC113の最新動向や当該国際標準化提案の概要等について紹介します。

10月7日(金) 11:30 ~ 12:40

品質
これでわかった! 超実践 品質工学
-絶対にはずしてはいけない 機能・ノイズ・SN比の急所-

三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 環境・分析評価技術部 信頼性基礎評価グループ
グループマネージャ 鶴田 明三

長期間の製品信頼性試験の段階や製品出荷後に不具合が顕在化しないように、設計・開発の早い段階で、設計品質を見極め、確保する必要があります。品質工学が未然防止の手法として注目されて久しいですが、手法の難解さや直交表実験の手間などから、ものづくりの現場に十分受け入れられているとは言えません。本講演では”直交表を使わない品質工学”で、設計品質をうまく「見える化」するためのポイントを、初心者にもわかりやすくご紹介します。

10月7日(金) 11:30 ~ 12:40
安心・安全・環境
非常時に備えたBCP(事業継続計画)の立て方-3.11の経験から-
株式会社オイルプラントナトリ 代表取締役社長 武田 洋一

2011年3月11日東日本大震災発生、激震地宮城は最大震度7、仙台空港に押し寄せる大津波のショッキングな映像を一度は目にした事と思います。当社は、BCP(事業継続計画)により、被災地ながら震災後8日目に業務再開を果たしたことを評価され、『最も効果的な回復を果たした企業』等を受賞しました。本講演では、経験に基づき、震災発生時の状況、復旧までの様子、非常時に有効なBCPの立て方等についてお話します。

10月7日(金) 11:30 ~ 12:40
ひとづくり
技術者の身に着けるべきグローバルな安全感覚
-ISO/IEC Guide51におけるリスクの考え方-
元明治大学 理工学部 機械工学科 教授(同大学 大学院新領域創造安全学専攻 兼任) 
杉本 旭

世界に誇る日本の新幹線、結局海外で受け入れてもらえない。日本製の電気洗濯機がシンガポールへの輸出を拒否されて送り返されてきた。混迷するわが国のモノづくりですが、最大の理由は、日本製品がグローバル社会に整合する安全の考え方で作られていないためです。技術者の皆様には、グローバルに通用する安全感覚を身につけていただきたいと思います。本講では、国際規格に込められた安全のスピリットについてお話しします。

10月7日(金) 11:30 ~ 12:40
審査・監査・レビュー
日本発食品安全マネジメント規格・認証スキーム/プロセスの創設
-サプライチェーンのすべての事業者が同調して食品安全の向上を-
一般財団法人食品安全マネジメント協会 理事長 西谷 徳治

本年1月に、当協会(JFSM)が日本初の食品安全に関するマネジメント規格(JFS)・認証のスキームオーナーとして発足しました。本規格は、食品企業様の実情に合わせて、A規格→B規格→C規格とステップアップできるような体系になっています。特に、A及びB規格・スキームは食品企業の大半を占める中小規模事業者様に取り組みやすいことを狙いにユニークな工夫をしています。本講演では、このような本規格及び認証スキームの骨格と特徴を解説します。

3コマ目 13:40 ~ 14:50

10月7日(金) 13:40 ~ 14:50
標準
日本の技術を世界に活かすためのナノテク国際標準化戦略-これまでの10年とこれから-

国立研究開発法人産業技術総合研究所 特別顧問 一村 信吾

新しいビジネスにつながる基盤技術として期待されてきたナノテクノロジー。2005年にISO/TC 229“ナノテクノロジー”、2006年にIEC/TC 113“ナノエレクトロニクス”の技術委員会がそれぞれ設立されてから10年が経ちました。ISO/TC 229のWG2コンビーナを務め、昨年、ISO/TC 229国内審議委員会の委員長に就任した立場から、ナノテク国際標準化のこれまでの10年間の活動を振り返り、今後の標準化戦略とナノテクノロジー産業の展望を語ります。

10月7日(金) 13:40 ~ 14:50
品質
改善活動の要員・組織認証の国際規格ISO 18404:2015と欧州の動向と影響

ISO/TC 69/SC 7 エキスパート/ISO/TC69/SC8・SC7 国内委員会副査 石山 一雄

日本のTQC、TQM、トヨタ生産方式を元にアメリカで考え出されたシックスシグマ・リーン改善手法(以下SS&L)は、世界各国で共通語として広く活用されています。2015年12月にSS&Lの要員及び組織の認証のための国際規格(IS)、ISO 18404が発行されました。英国ではこのISを用いた試行認証を開始しました。このスキームは近い将来ISO 9001のように全世界に普及し、SS&Lの普及が進んでいない日本が取り残される可能性があります。本講演では、いち早くこのISの概要と各国の動向についてご紹介します。

10月7日(金) 13:40 ~ 14:50
安心・安全・環境
アジア・中東ビジネス拡大のための『ハラル』入門

非営利一般社団法人ハラル・ジャパン協会 代表理事 佐久間 朋宏

アジア・中東への海外展開及びインバウンド対応を進める企業にとってハラルの理解は不可欠です。食品・製造業だけでなく、インフラ、人材業等にも無関係ではありません。ハラルビジネスは、世界人口の四分の一を占める有望な巨大マーケットです。にもかかわらず、ハラル認証取得=ハラルビジネスと捉えられたり、ハラルに対する理解はなかなか進んでいません。本講演では、ハラルを正しく知ってビジネスに活かすための基礎知識をご紹介します。

10月7日(金) 13:40 ~ 14:50
ひとづくり
日本の再生―地方創生を担う人材の育成

萌木の村株式会社 代表取締役 村長 舩木 上次

1971年山梨県清里初の喫茶店「ROCK」の開店から始まった「萌木の村」は、今やホテル・カフェ・オルゴール博物館等から構成される複合施設となりました。
夏には、清里が誇る美しい自然を生かした「清里フィールド・バレエ」を開催し毎年多くのお客様にご来場いただいております。清里開拓の父ポール・ラッシュ博士の意思を継ぎ、清里が誇りを持てるような村になるよう日々行ってきたこと、地方の企業が戦ってゆくために必要と考えること、さらに清里で働く若者が活き活きと仕事をするために大事にしてきたことをお話いたします。

10月7日(金) 13:40 ~ 14:50
審査・監査・レビュー
労働安全衛生マネジメントシステム国際規格ISO 45001-規格開発の経緯・期待・効果-

明治大学 名誉教授 向殿 政男

労働安全衛生マネジメントシステム規格(OHSMS)が、初めて国際規格として決まろうとしています。労働安全衛生に関しては、これまでILO(国際労働機関)を中心に実施されてきましたが、ここにきて、ILOとISOが合意してOHSMSの国際規格化を決めることになったのです。
本講演では、本規格が我が国の労働安全衛生に与える効果と、これまで労働安全衛生の認証を受けている企業に与える影響等について、この規格の開発経緯と共に紹介をいたします。

4コマ目 15:10 ~ 16:20

10月7日(金) 15:10 ~ 16:20
標準(1)
新市場創造型標準化制度の活用―その手順と実践―

株式会社ワイピーシステム 代表取締役 吉田 英夫

中小企業は自分達の技術が優れていることに気づくことが大切です。自らの技術を棚卸しし、標準化(JIS化)することは、特許取得と同等以上の優位性を持つことになります。また、技術の伝承にもつなげることができます。日本の技術競争力を確保するためにJIS規格のISO化もぜひ必要です。本講演では、自社の技術を標準化した経験をもとに、標準化を行うメリットや苦労した点などについてお話いたします。

10月7日(金) 15:10 ~ 16:20
標準(2)
新市場における標準化の重要性

株式会社悠心 代表取締役社長 二瀬 克規

世の中にない優れた機能の商品が出来上がり、市場がそれを認めると、様々な類似商品が現れます。その中に機能がないものや劣るものなどが現れると、商品の信用が著しく損なわれ、その結果、新市場の成長が大きく損なわれてしまいます。こうしたことを防ぐためには、性能の評価方法を定めて商品の性能を透明化し、市場に係わる人々が公平な判断が出来る「標準化」は極めて重要です。本講演では、このような新市場における標準化の重要性についてお話します。

10月7日(金) 15:10 ~ 16:20
品質
地球環境変化に伴うゴム・プラスチックへの影響
一般財団法人化学物質評価研究機構 専務理事 大武 義人

近年の地球環境悪化に伴い、南極上空のオゾンホール拡大の結果、有害な紫外線によるオゾン濃度の増加、短波長によるポリマーの劣化の加速化、さらには地球温暖化による気候変動(雨、温度)でのポリマーの劣化の加速化がありますが、それらの高分子材料への影響と対策について述べます。

10月7日(金) 15:10 ~ 16:20
安心・安全・環境
お客様の声を活かす~品質No.1経営を目指して~

日本ハム株式会社 お客様サービス部長 斎木 茂人

当社は、2002年の不祥事を教訓として商品・サービスはお客様にどうあるべきか、企業体質、経営体制の改革を行いました。本講演では「品質№1経営の推進」を掲げた中期経営計画からお客様対応の取り組みまでをお伝えいたします。お客様とのつながりとして「聴く」・「知る」・「活かす」のコミュニケーションサイクルの考え方、応対品質向上の取組みからお客様の声活用まで具体的に紹介いたします。

10月7日(金) 15:10 ~ 16:20
ひとづくり
産学公連携によるQC人材育成-企業のQC検定活用事例

茅野・産業振興プラザ 副センター長 伊藤 俊成

当プラザでは、茅野商工会議所、諏訪東京理科大学、茅野市の産学公連携により様々な産業振興施策を展開しています。講演では、QC検定を活用させていただきながら、市内企業の高品質・高付加価値なものづくり、すなわち「工業系茅野ブランド」の実現を目指す当プラザの取り組みを、ものづくり企業におけるQC検定活用事例等を交えながらご紹介します。

10月7日(金) 15:10 ~ 16:20
審査・監査・レビュー
住友化学のグローバル技術信頼性監査改革

住友化学株式会社 レスポンシブルケア部 技術信頼性監査 統括 相原 正和

技術データに関する不祥事の報道が絶えません。社内監査は働かなかったのでしょうか。社内やグループ会社の技術分野を一元的に知りうる監査組織の強みを活かして、住友化学の技術信頼性監査は従来の監査を超えて、潜在リスクの発見、監査後の改善推進、更には人材育成にも貢献する監査に変貌しました。その変革プロセスと監査の有効性を確保する要諦、グローバルマネジメントにおける役割、現場技術データの信頼性確保への取り組みについてご紹介します。