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平成27年度SR/ISO26000セミナー

JIS・海外規格説明会/講演会 開催のご案内

経済産業省 SRの普及活動事業
SR/ISO26000(社会的責任)普及セミナー【無料】
~SR、今何が求められているのか~
SR/ISO26000(社会的責任)普及セミナー パンフレット

ご案内(開催趣旨)

 事業活動や市場のグローバル化、高度化の進展とともに、CSR(企業の社会的責任)のみならず、様々な組織が果たすべき“SR(社会的責任)”も多様化し、SRへの取組みの重要性、消費者の期待・関心も高まっています。また、消費者をはじめ様々なステークホルダーとの対話、協働を通じ、組織が社会的課題の解決に取組み、持続可能な社会の発展に寄与していくことは、国際的な要請となりつつあります。こうした取組みを支援するため、ISO 26000(JIS Z 26000)やGRI(Global Reporting Initiative)ガイドラインなどの国際的な基準・ガイド、規格類が開発されています。

 他方で、こうした支援ツールを十分に理解、活用しきれていない組織がある現状に鑑み、今回のSRセミナーを企画、開催することといたしました。身近な事例を取り入れ、規格解説とは異なるアプローチで、SRの本質、SRの影響力の広がりなどをご理解いただきます。是非、ご参加ください。
※ SRとは企業(CSR)だけではなく、多様な組織を包含する社会的責任の概念です。

詳細
日時:【東 京】2015年11月10日(火) 13:30~17:30
【大 阪】2015年11月13日(金) 13:30~17:30
会場及び定員:

【東 京】主婦会館プラザエフ 9Fスズラン 定員:150名
     (東京都千代田区六番町15)
【大 阪】シキボウホール 7F大ホール 定員:150名
    (大阪府大阪市中央区備後町3-2-6)

主催:経済産業省/一般財団法人 日本規格協会
対象者:

SRに関し以下を検討/模索している組織や個人

  • 変化しつつある社会における、SRの今日的意義・影響力を知りたい。
  • 海外進出等でのリスクマネジメントとしてSRの活用を検討している。
  • 地域課題、社会課題への解決にSRの活用を検討している。
  • SRを実践したものの、より高度な活用を模索している。
プログラム: 

時間演題・講演者(予定・敬称略)
東京会場
平成27年11月10日(火)

大阪会場
平成27年11月13日(金)

13:30~14:30社会環境の変化とSRの影響力及びその活用
足達 英一郎
(株)日本総合研究所 理事
SRによる取り組みが新たな活力を生み出す
関 正雄
損害保険ジャパン日本興亜(株) CSR部上席顧問
明治大学 経営学部 特任准教授
14:40~15:40持続可能な調達
冨田 秀実
Lloyd’s Register Quality Assurance Limited
ISO 20400日本代表エキスパート
労使での課題解決とSR
-社会的利益の好循環
春田 雄一
日本労働組合総連合会 総合政策局
経済政策局 次長
15:50~16:50ステークホルダーとしての消費者と
消費者課題-消費者が組織を変え、組織が消費者を変える

松本 恒雄
(独)国民生活センター理事長
社会課題の解決を目指して
-NPO/NGOとSR、ISO 26000
黒田 かをり
(一財)CSOネットワーク 事務局長・理事
17:00~17:30まとめ/総合質疑
講師陣

※ 都合によりプログラム・説明内容・講演者を変更させていただく場合がありますので予めご了承ください。

 

講演タイトル及び内容

【社会環境の変化とSRの影響力及びその活用】
講師(敬称略):足達 英一郎((株)日本総合研究所 理事)

  SR(社会的責任)という考え方は、抽象的・概念的で馴染みにくいという声も少なくない。しかし、温暖化ガス削減、責任あるサプライチェーン、女性活躍推進、外国公務員贈賄防止、個人情報保護、インパクト投資など、最近の新聞紙上を賑わしているキーワードは、7つの中核主題にいずれも包含されている。G7サミット首脳宣言や国連持続可能な開発目標から、石炭関連投融資に関する批判やオリンピック・パラリンピックの持続可能性に配慮した調達規定まで、実例を盛り込みながらSRの影響力が拡大している現状を、その背景とともに鳥瞰する。そのうえで、企業をはじめ組織の活動でSRを配慮することの有効性を、幅広い角度から解説する。

【持続可能な調達】
講師(敬称略):冨田 秀実(Lloyd’s Register Quality Assurance Limited ISO20400日本代表エキスパート)

 持続可能な調達は、ISO26000で言及されるように、組織の社会的責任の中で、サプライチェーンやサプライヤーに対しても調達する組織が一定の責任を負う必要性、また大きなリスクとなる事例が出てきていることから、SR課題の中でも近年、特に注目を浴びている分野である。ISOでも、ISO26000と連動したISO20400「持続可能な調達」の策定が進んでいる。この講座では、ISO20400の開発状況も含め、持続可能な調達についての概説をおこなう。

【ステークホルダーとしての消費者と消費者課題-消費者が組織を変え、組織が消費者を変える】
講師(敬称略):松本 恒雄((独)国民生活センター 理事長)

 消費者が組織にとって重要なステークホルダーであり、消費者課題がISO26000の7つの中核主題の1つとなっていることを理解する。高度成長期以降の日本の消費者政策の展開のプロセスの中で、ISO26000の消費者課題を位置づけ、その内容を国内の消費者関係法と関連させて理解する。社会的責任とコンプライアンスとの関係を踏まえて、法令の背景にあるステークホルダーの期待や要望を配慮することが、社会的責任を果たすうえで必須であることを理解する。消費者課題の中の「持続可能な消費」と「消費者教育」が、同時に消費者の社会的責任をも語っていることを、2012年に成立した消費者教育推進法における「消費者市民社会」の理念とあわせて理解する。

【SRによる取り組みが新たな活力を生み出す】
講師(敬称略):関 正雄(損害保険ジャパン日本興亜(㈱) CSR部 上席顧問  明治大学 経営学部 特任准教授)

 SRというと、“社会のために組織が義務的に責任を果たすこと”と考えられがちだが、実は社会に対して課題解決などのポジティブ・インパクトを生むだけでなく、自らの組織が活力を生み出す有効な手段でもある。環境・人権・消費者保護・コミュニティ開発など、さまざまな中核主題や多岐にわたる推奨アクションを含むISO 26000の内容を、取り組みのヒントとしてどのように解釈して活用すれば、組織の新たな活力につながり組織にもメリットが生まれるのか、CSRの最新動向や企業の実例を含めて解説する。

【労使での課題解決とSR-社会的利益の好循環】
講師(敬称略):春田 雄一(日本労働組合総連合会 総合政策局 経済政策局 次長)

 経済のグローバル化が進む中、その負の側面として社会的格差の拡大、企業不祥事も発生している中、社会の持続性という視点が特に重視され、企業に対しても、持続的な価値の創造に向けた事業活動が求められるなど、CSRの活動領域は広がりをみせている。CSRが組織全体のものになり社会的な評価を得るためには、労使協議など労働組合の積極的な参加が不可欠であり、労働組合自身もその社会的責任を果たすことが求められる。これらを踏まえ、人権、労働慣行の視点から、グローバル時代に求められる社会的責任について解説する。

【社会課題の解決を目指して-NPO/NGOとSR、ISO 26000】
講師(敬称略):黒田 かをり((一財)CSOネットワーク 事務局長・理事)

 NPOやNGOは、社会的に弱い立場に置かれている人々への影響という観点から企業行動やCSR推進に関心を持ってきた。また、NPO/NGOは企業行動の監視やさまざまな働きかけをするだけでなく、企業、地方政府、その他のステークホルダーなどと連携をすることで社会課題解決にも取り組んできた。その際、共通言語となりうるものがSR/ISO 26000で、同時に自組織の社会責任マネジメントの向上も新たな課題になっている。本講座では、NPO/NGOがSRを推進する意義について、事例を交えて解説する。

申込要領・参加料
(1)

申込方法

  1. 以下の申込みフォームに必要事項をご登録の上、お申込みください。座席の都合上、必ず事前にお申込みください。会場の定員に達した時にはお断りすることがありますので、お早めにお申込み下さい。
    【 東 京 】   【 大 阪 】
  2. 申込受付後、E-mailにて受講券をお送りいたします。配信されたメールを印刷の上、当日受付へお渡し願います。
(2)

申込み先(問合せ先)

一般財団法人 日本規格協会 規格開発ユニット SR普及セミナー事務局
担当者: 古田、大芦、若山
TEL: 03-4231-8536 FAX: 03-4231-8661 E-mail: pddseminar@jsa.or.jp

(3)

参加料 無料

(4)

申込のキャンセル

お申込みされた後のキャンセルは、早急に電子メールにて、上記【お問合わせ先】までご連絡願います。会場に定員がございますので欠席連絡が無いまま放置されますと、他の受講希望者にご迷惑がかかります。

* お知らせ *
お申し込みいただきました参加者・派遣責任者宛に、当協会から講習会(セミナー、説明会)や書籍等のご案内を送付させていただく場合がございます。ご了承ください。