国内標準化支援業務

JIS原案作成


JIS原案作成相談サービス

当協会では、JIS原案作成についての相談を受け付け、疑問点等にお答えしたいと思います。また、一定期間をおいて、関係者の方から寄せられた疑問点をよくあるQ&Aとして整理し、原案作成に取り組む方々に役立てていただくよう掲載する予定です。
多くのご相談をお待ちしています。

◆◆JISの提案等の手続がわかります。◆◆
JIS原案作成のフロー基本規格・関連文献の紹介(JIS)
 


お問い合わせ方法

JIS原案作成についてのお問い合わせは お問い合わせページ からお願い致します。

 


JIS原案作成のフロー
(1)JISの提案等の手続き
JISの原案作成は、関係団体(工業会、学会、日本規格協会等)が国からの委託を受けて行うか、又は自主的に行うか、その他に主務大臣自ら作成を行う場合があります。
JIS原案作成
(注)日本規格協会では、積極的にJISの原案作成を行う関係団体を支援するために「 JIS原案作成公募制度」を設けています。
この制度の利用を希望する関係団体は、JIS原案作成公募制度 をご覧ください。
(2)国際規格との整合化の基本的考え方
2005年にISO/IEC ガイド21(国際規格の地域又は国家規格への採用)が改正され、ガイド21-1および、ガイド21-2の2部制となりました。これに伴い、現在「JISと国際規格との整合化の手引き」の改訂作業をしています。ガイド21に基づく整合化の区分は、 “IDT(一致)”、”MOD(修正)”又は”NEQ(同等でない)”により、当該JISとその対応する国際規格との整合の度合を示すものとします。これら区分の具体的内容は次のとおりです。
ガイド21で定義されている”IDT(一致)”
(ISO/IEC GUIDE 21-1:2005,4.2項を参考)
国家規格は、次の条件の場合、国際規格に対し一致している。
a)国家規格は、技術的内容、構成及び文言上において一致している(又は一致翻訳)
又は
b)国家規格は、技術的内容において一致しているが、最小限の編集上の変更があってもよい。
ガイド21で定義されている”MOD(修正)”
(ISO/IEC GUIDE 21-1:2005,4.3項を参考)
国家規格は、次の条件の場合、国際規格から修正されている。技術的差異は、それが明確に識別されかつ説明されているなら、許容される。
国家規格は、国際規格の構成を反映していることとし、構成の変更は、両規格の技術的内容と構成の比較が容易に行えることが可能な場合のみ許容される。
a) 削除
国際規格の規程項目又は規定内容を削除している。
b) 追加
国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
c) 変更
国際規格の規定内容を変更している。
d) 選択
国際規格の規定内容とは異なる規程内容を追加し、そのどちらかを選択できる。
ガイド21で定義されている”NEQ(同等でない)”
(ISO/IEC GUIDE 21-1:2005,4.4項を参考)
国家規格は、技術的内容および構成において、国際規格と同等でない、そして、変更点が明確に識別されていない。また、これには国家規格の中に、国際規格にある条項の数又は重要性について少ししか含まれていない場合も含まれる。
我が国においては、ガイド21の区分に基づき、JIS規格がその対応する国際規格との対応の程度が、IDT(一致)又はMOD(修正)に相当する場合を「JISが国際規格に整合」しているものとし、これらのいずれかに対応の程度を該当させることにより整合化を実現するものとします。
ただし、区分”MOD”による整合の場合において、できる限り国際規格との整合の度合を高めるとの観点から、次の配慮が必要です。
国際規格との差異は、必要最小限とします。
特別な場合を除いて、国際規格の完全な形での採用を実現します。(国際規格の一部を取り込むのではなく、全体として取り込みます。)


基本規格・関連文献の紹介(JIS)

JIS原案作成のために参考となる主な基本規格には次のようなものがあります。

B 0001  機械製図
Z 8201  数学記号
Z 8202-0~13  量及び単位
Z 8203  国際単位系(SI)及びその使い方
Z 8301  規格票の様式及び作成方法
Z 8303  帳票の設計基準
Z 8310  製図総則
Z 8401  数値の丸め方
Z 8402-1~6  測定方法及び測定結果の精確さ
Z 8403  製品の品質特性 – 規格値の決め方通則
Z 9110  照明基準総則

又は、JISハンドブック「標準化」、「品質管理」、「製図」には、基本的規格全般が収録されています。

JIS工業用語大辞典(日本規格協会発行)