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Vol.3 JSA規格事務局【後編】


第3弾は、組織様とともにJSA規格を開発する事務局メンバーのインタビュー
【後編】となります。

現在、JSA規格の開発を検討されている方はもちろん、JSA規格に少しでも興味・関心がある方にこの制度の魅力をお伝えできれば幸いです。

【後編】


── これまでにJSA規格を作った組織は、どのようなメリットを感じて、規格を作りたいと思われたのでしょうか?
 組織の狙いや目論見はそれぞれ異なると思いますので、一概に回答するのは難しいです。ただ、JSA規格を作るメリットとして、自組織(自社)のもつ技術を生かした製品の優れた性能などを、規格の形にして、素早く公表し、広く普及させていくことができるという点が挙げられます。それが組織(企業)の戦略に合致したと言えるのではないでしょうか。


── これまでに開発されたJSA規格の一覧を見ることはできますか?
こちらのページでご確認いただけます。発行済みのJSA規格だけでなく、作成中のJSA規格を含めた一覧(ディレクトリ)も掲載しています。バラエティに富んだ規格の数々をぜひチェックしていただきたいですね。


── 規格を作った経験がありません。専門的な知識もありません。それでもJSA規格を作ることはできますか?
 可能です。経験豊富なアドバイザーがどんなご相談にもお答えします。といっても、もちろん規格作りに関するご相談に限りますが(笑)。実際に規格の開発が始まれば、TPM(テクニカル・プログラム・マネージャー)という専門家がサポートしますので、まずはお気軽にご相談いただきたいです。

── JSA規格を作るのにお金はかかりますか?
 はい。JSA規格は有償の制度です。開発規模の程度にもよりますが、だいたい300万円から350万円ほどの費用が掛かっているものが多いです。


── JSA規格を作りたいと申し込んだ場合、完成までどのくらいの時間がかかりますか?
 規格発行までの期間は、最短3か月としていますが、多くの案件は6か月程度を要しています。どのようなプロセスで規格作りが進んでいくのかは、"JSA規格開発の流れ”をご参照いただければと思います。


── 最後に、これを読んでいる方へ一言お願いします。
 規格を開発すると聞くと、とても難しそうなイメージを持たれると思いますが、万全のサポート体制を用意していますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。宜しくお願い致します。