2015年2月2日、日本規格協会(JSA)名古屋支部講師が愛知県半田市立成岩中学校の技術・家庭科授業の一環として3年生239名の皆さんを対象に2クラスずつ、3コマの出前授業をさせていただきました。
学生の皆さんと講師との和気あいあいとしたやり取りの中、牛乳パックやシャンプーボトルなどを実際に触れてもらいながら標準化や互換性などの説明をして、標準化とはどんなものかという理解を深めてもらいました。
なかでも、モノづくりの企業に囲まれた地元愛知県半田市ということもあり、具体的に国際標準になったQRコードなどを題材に貿易協定や国際標準の必要性などにも、興味を持って耳を傾けていただきました。
今後の皆さんの生活の中で、ちょっとした気づきのなかから今日の標準化教室の内容を思い出していただけたら嬉しいなと思いながら、 講義をさせていただきました。
半田市立成岩中学校の皆さん、ありがとうございました。
授業の様子